家出サイトで知り合った女の人と会うことにしました。

どういう形で助けるかは、会ってから決めると言うことでお互い納得しました。

約束の場所には、20代の俗に言う「汚ギャル」と言った風貌の女の人がいました。

彼女が助けて欲しいと言うのは実に分かりやすいものでした。

「携帯代に2万円欲しい。携帯代の代わりに今晩は一緒に泊まるから」ってことでした。

そして食事を終え、ラブホに行き、宿泊代を出しました。

そして「一緒にお風呂に入ろう」と言うと「私は跡で入るからいい」と答えます。

風呂から出てみると、カラオケを熱唱しながら冷蔵庫のチューハイを断りも無く飲んでいます。

そして「私もお風呂入ってくるね」と言って、2時間以上かけて風呂を堪能している様子。

そこの風呂はスチームサウナ機能が付いていたので、心から楽しんでいるようでした。

風呂から出てきた彼女は、さっさとベッドに潜り込み「じゃあ寝るから」とだけ言いました。

思いがけないことに「え?なにそれ?」と言うと、待ってましたとばかりに「一緒に泊まるって言ったけど、セックスするなんて言った覚えは無いよ」と言うのです。

このときすでに2万円は手渡していました。

けれど、もうそれを取り戻そうという気持ちにもなれず、ソファーで文字通り「泣き寝入り」する羽目になったのです。

朝目覚めると、彼女の姿はどこにもありません。

そこのラブホは、フロント側でロックをかけないために、出入りを自由にすることができるのでした。

嫌な予感がして財布を確認すると、残り3万あったはずのお金が1万円しかなかったのです。

怒りよりも、ホテルを出るときに払う酒代を残しておいた彼女にありがたいと思ってしまう、自他共に認めるお人よしです。

家出した子に声をかける男も悪いとは思いますが、そんなものよりもっと悪い人間がいることがよく分かりました。

※当サイトの協力者からの体験談情報を掲載しております。参考にどうぞ。